断捨離Net

雑貨の捨て方

電源ケーブルの捨て方

電源ケーブルって延長コードとか、電源タップもそうだけど、ディスプレイを買った時に付いてくる付属のコードとかすっごい溜まらないですか?
私はパソコン関係の仕事しているので、会社に同じようなコードがすっごい溜まってます。
早く処分したい・・・

電源ケーブル(コード)を捨てる方法

電源ケーブルは多くの自治体で不燃ごみとして捨てることが出来ます。
ただ、中から金属を取り出せるので、回収してもらえるケースもあります。

物価の上昇とは別に金属の価格は年々上昇しており、廃棄物から金属を回収することは結構重要な課題になっているんです。
地球上に存在する鉱物には限度がありますからね・・・

日本で捨てられた電子機器は海を渡ってガーナなどに捨てられている!?

日本では家電リサイクル法などがありますが、全ての電子機器が適切に廃棄されているわけではありません。
世の中には心無い人が居て、自分たちの利益のために、日本で回収した電子機器を海外に持っていって、捨てている人が居るのです。
ガーナなどには大量に日本の『電子ゴミ』が廃棄されており、現地では子どもが『電子ゴミ』を燃やして、電子機器のケースや被膜が燃えることで発生するダイオキシンにまみれながら電子機器に含まれるレアメタルや金属をかき集めて売っているのです。

現地の人たちは生活のために仕方なく、このようなことをしているのかもしれませんが、電子ゴミが健康被害を与えていることには違いありません。

私たち一人一人が責任をもってゴミを処分してくれる適切な業者に廃棄を依頼することで、これらの問題を軽減できるのかもしれません。

水槽の捨て方

子どもが小さい時に、家で熱帯魚を購入し、結構なお金をかけて熱帯魚の飼育環境を用意して、ワクワクして始めた熱帯魚の飼育。
最初こそ熱心にお世話してたけど、だんだんろ過機のフィルター掃除が面倒になってきて、熱帯魚のエサやフンが詰まったフィルターの匂いはきつくなり、やがて誰も世話をしなくなって、熱帯魚は死んでしまい、死んだ魚の匂いがあまりにキツイので、水槽をリセット。
今では洗った後の水槽だけが庭や玄関に放置されている。

この記事を読んでいる人はそんな人ではないでしょうか?
私も経験者の一人です。
私はウーパールーパーでしたけどね。ウーパールーパーはちゃんとお世話しないと本当に臭いです。

水槽を捨てる時は『粗大ゴミ』か『不燃ゴミ』か

水槽って結構ややこしくて、大きさや素材が多種多様で本当に複雑なんです。

水槽の素材がガラスの場合

水槽がガラス製の場合、ガラスは燃えないので、基本的に『不燃ゴミ』です。

水槽の素材がアクリルの場合

水槽がアクリル製の場合、アクリルはプラスチックなので、燃えます。だから『可燃ゴミ』です。

しかし、大きさによって、『粗大ゴミ』に分類されることがあります。
一般的に良く売れているのは60cm水槽じゃないかと思いますが、その上のサイズに90cm水槽があります。
90cm水槽以上になると『粗大ゴミ』に分類されることが多いです。

水槽は結構需要があるから、人に譲るのが良いよ

水槽って熱帯魚を飼うだけじゃなく、いろんなことに使えます。

例えば、熱帯魚の飼育をアクアリウムと呼びますが、他にもテラリウム、パルダリウムっていう物があるのをご存じでしょうか?
そういった環境を再現するような飼育環境を作る時、水槽が活躍します。

また、虫や爬虫類の飼育でも水槽があると便利です。

トカゲや蛇などエキゾチックアニマルなども流行ってますので、水槽は結構需要高いです。
綺麗に洗って、フリマサイトなどに出せば売れると思いますよ。

枕の捨て方(処分・廃棄の方法)

枕の使用期限は素材にも寄りますが、3~4年程度と言われています。
ずっと使えないこともないですが、少しずつ使い心地が悪くなってきます。
なので、寝苦しいと感じたら、枕を買い替えてみるのもありですよ。

買い替えると、当然古い枕は捨てなければいけません。
枕ってどうやって捨てるんだっけ?って思った時に、このブログを読んでみてください。

枕の処分方法(処分・廃棄の方法)

多くの自治体で枕は『燃えるゴミ』として捨てることが出来ます。
ただし、大きな枕は『粗大ごみ』扱いとなります。
※一部自治体では『燃えないゴミ』での処分になるようです。

粗大ごみの基準は自治体によって異なりますが、概ね30cmを境に粗大ごみに切り替わる自治体が多いようです。

パイプ(ストロー)枕の捨て方

完全にプラスチックですわ。燃えないゴミだと思ってください。

ただ、これ分解はしやすいですよね。カバーのチャック開けて、中身出せば良いだけですからね。
なので、カバーは燃えるゴミとして処分できるでしょうね。

羽毛枕の捨て方

高いけど、寝心地いいんですよね。
羽毛枕は燃えるゴミとして捨てられる自治体が多いでしょう。

そばがら枕の捨て方

そばがらは食べ物の蕎麦の原料『蕎麦粉』を作る時、蕎麦の実を取った殻です。
元は植物なので、当然燃えますし、有害物質は出ません。アレルギーの人はいます。
なので、燃えるゴミとして処分できる自治体が多いです。

ウレタン枕の捨て方

高反発、低反発などのウレタン枕がありますが、『ウレタン』って聞き慣れないですよね。
いや、聞き慣れているけど、なんだかよくわかりません。名前からして、燃やすとやばそうです。
ウレタン枕は燃えるゴミなのでしょうか・・・

これは自治体によってかなり判断が分かれるようで、燃えるゴミとして捨てていいよっていう自治体と、燃えないゴミだよっていう自治体に分かれているようです。
答えが出なくてごめんね。

ウレタン自体の話をすると、燃えるとアセトアルデヒドやシアン化水素などの危険性の高いガスが発生するらしいです。

今はプラスチックも燃やせる高性能焼却炉が各自治体で建設されていますが、古い焼却炉を使っている自治体ではまだウレタンを燃やせないということなんでしょうか・・・

ファイバー枕の捨て方

ファイバーっていうのは繊維ですが、ファイバー枕は3Dプリンターの先から出てくる溶けたプラスチックがニュルニュル絡まったような枕です。(逆にわかりにくい?)

これは溶けたプラスチックと言っているように、燃えないゴミとして扱っている自治体が多いです。
また、柔軟性のあるプラスチックの繊維が絡まっているため、手作業で分解もしにくいです。

ラテックス枕の捨て方

ラテックス枕って私的にはマイナーだと思うんですけど、使っている方もいらっしゃると思います。
ラテックスはゴムです。燃やしても毒性のあるガスは発生しないので、ほとんどの自治体で燃えるゴミとして処分できることでしょう。

こちらも決まり文句で自治体の指示に従ってくださいということにはなりますが・・・

抱き枕の捨て方(処分・廃棄の方法)

普通の枕と比較して、抱き枕って大きいですよね。この写真の抱き枕は余裕で30cmを超えてます。
そのため、普通の枕と同様に『燃えるゴミ』として処分するのは難しいでしょう。
『粗大ごみ』として捨てることになると思います。

ただし、いくつかの部品に分解したり、中の綿を出すことで、サイズを小さくしてしまえば、燃えるゴミとして捨てることも可能なようです。

お約束ですが、一応自治体のホームページを確認してから捨ててくださいね!

シャンプー・リンスの捨て方

シャンプーやリンスを購入したけど、肌に合わなくて使わなかったり、リンスだけ使わなくて、残ってしまったなんて経験ないでしょうか?
私はシャンプーを途中で変えたり、リンスが合わなくて、新しい物を買ったりして、使わないまま放置してしまっており、中身が残ったままのシャンプー・リンスを捨てようと思った時、どうやって捨てていいかわからなくて困ったので、まとめてみました。

ちなみに、私が捨てようとした時には、リンスがジェル状の塊になっていました。(ごめんなさい!排水溝に流そうとしたんですけど流れませんでした!)

シャンプー・リンスの容器の捨て方

シャンプーやリンスの容器は普通のプラスチックなので、内部を綺麗に洗浄した上で、自治体によって、『燃えるゴミ』として捨てることが出来ます。

中身が残っているシャンプー・リンスを捨てる場合

使い切ったシャンプー・リンスを捨てるのはさほど問題じゃないのですが、シャンプーやリンスの中身が残っている場合、私もやろうとしたんですけど「排水溝に流しちゃえ」って思いがちです。
でも調べると、排水溝に流すのは良くないみたいです。

捨てようとする人の気持ちとしては「シャンプーもリンスも使って、流すのだから、同じように流してしまえ」と思ってしまうのですが、普段使う時は少量の洗剤を泡立てて使いますよね。

シャンプーの主成分について

ちょっとここで小休止。
シャンプーの主成分をご存じでしょうか?シャンプーの主成分は「界面活性剤」です。

では、その「界面活性剤」とは?界面活性剤は水と油を混ぜ合わせたものです。

人から出てくる汚れには皮脂汚れなどが含まれていますが『油汚れを落とせるのは“油”』なんです。
なので、シャンプーの主成分には油が使われているのです。
シャンプーのCMで『ツバキ油』って言ってるのを聞いたことありませんか?

同じように、石鹸もヤシ油、馬油など油を原料に使っています。
機械部品の潤滑剤として使われるグリースも油、その汚れを落とすパーツクリーナーも油です。

主成分として油を使っているシャンプーやリンスを排水溝に流すと、油分でベットベトになってしまうようです。止めときましょうね。

シャンプー・リンスの中身の捨て方

こういった液体系の物には捨て方の定石があります。
ビニール袋を2重にして、その中に新聞紙やキッチンペーパーなどを敷き、その中にシャンプーやリンスを流し込んで、吸わせます。
そうすることで、燃えるゴミとして捨てることが可能になります。