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乗り物関係の捨て方

エンジンオイルの廃油の捨て方

自分で車やバイクのオイル交換を行う人は、車両から抜いたオイルどうしてますか?
私は親族の工場があるので、車両を持ち込んで廃油は廃油タンクに捨てています。
廃油はある程度溜まったら、廃油回収業者に回収してもらうそうです。

でも、みんなが廃油タンクを持っているわけじゃないので、自宅でオイル交換をした場合、廃油をどのように処分するのか調べてみました。

廃油の処理には『オイル処理ボックス』という物がある

自宅でオイル交換する方のために、『オイル回収ボックス』という商品があります。
この商品、大体一つ250~400円程度で、Amazonや楽天、オートバックスやホームセンターで購入することが出来ます。

箱の中にはビニール袋とビニール袋の中には廃油を吸収する吸収剤が入った単純な構造の商品です。
ビニール袋にキッチンペーパーや新聞紙を敷き詰めても同じようなものが作れると思います。(新聞紙だとオイルの吸収性能が低いかも)

オイルを抜ききったら、しっかりオイルを吸収剤に吸わせて、袋を閉じ、ほとんどの自治体で燃えるゴミとして捨てることが出来ます。(中には処理方法の異なる自治体がある可能性があるので、居住地の処分方法をよく確認してから捨ててください。)

古いエンジンオイルにも使い道はある

古いエンジンオイルは綿に吸わせて捨ててしまうと、そこまでですが、廃油回収に出すと、その廃油はまた別のことに再利用されます。

例えば、廃油は業務用給湯器の燃料に使われたりします。