断捨離Net

ガーデニング用品の捨て方

ガーデニングや園芸用の土の捨て方

私は観葉植物を育てるのが好きで、土も市販の培養土を使うのではなく、赤玉土や鹿沼土、腐葉土などを個別に買ってきて、教科書通りに配合して使ったりします。
でも、自分で配合すると土が余ったり、培養土でも足りないと困るから多めに買ったりして、土ってあまりがちですよね。

余った土でなくとも、植え替えをすると、当然使い終わった栄養の残っていないカスカスの土が出ます。
そんな余った土はどのように処分したら良いのでしょうか?

土は基本的にゴミとして捨てることが出来ない

ガーデニングや園芸用の土は多くの自治体でゴミとして捨てることができません。

建物を建てる時や土木工事でも土が出るのですが、これらの土も残土処分料を払って、専門の業者に処分してもらいます。
この残土処理の専門業者は、自治体から許可を得て、所定の残土処理場に工事で出た残土を溜めます。
多くの自治体が通常のゴミとして土を処分していない理由として、自治体がこのような業者に営業許可を出しているため、「土の処分は専門業者に依頼してください」ということではないでしょうか?

最安の処分方法は土を庭に撒く

園芸で残った程度の量なら、自身の所有する土地に土を撒くのは自由なので、庭に撒いてしまうのも一つの手です。

ただ、大玉の赤玉土や鹿沼土など粒が大きかったり、腐葉土のように色が濃い土の場合、庭の土の色がまだら模様になってしまう可能性もあるので、それが気になるようでしたら、専門業者に回収してもらうのが無難でしょうね。